【中学受験をふり返る】東工大に現役合格できたけど…中学受験では偏差値50の女子校に受かるのがやっとだった!今だからわかる受験に苦戦した理由。息子たちが中学受験をすることになったら伝えたいこと

学生時代
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こんにちは、こもりぐまです。

こもりぐま
こもりぐま

私は偏差値50以下の進学校ではない女子校から、東工大に現役合格しました。

上の記事でも書きましたが、大学受験前は死ぬほど勉強しました。しかし、それは高校2年生の終わりから。中学高校生活全体を通しては、主に趣味と部活に打ち込んでいました。

なので、もともと頭が悪かったわけではないと思います。小学生の頃も、おそらく、やればできる子だったはず。

では、なぜ中学受験ではそこまで高い偏差値の学校に進めなかったのだろう?

20年も昔の話になってしまいますが、中学受験時の状況と反省点をふり返ってみたいと思います。

これから中学受験をする方、そして、中学受験を控えるお子さんをお持ちのママさんパパさんに、少しでも参考になる情報をお届けできれば幸いです。

それではどうぞ~!

中学受験を決めた理由

小学生のとき、ダンスがとても好きだった私は、中学生以降ダンスに本格的に打ち込みたいと思っていました。

そのため、高校受験が必要ない中高一貫校に進学したいと親に伝え、受験をさせてもらえることになりました。

志望した中学は小学生の時に出会った、あこがれの先輩が通っていた中学。それに加えて難関の青山学院大学付属中学校を受験しました。(志望校を選んだ理由については後程ご紹介します。)

受験勉強の紆余曲折

塾で受講した授業

入塾当初は、国語・算数・理科・社会の4科目の授業を受けていました。

しかし、週3回ある塾の曜日のうち、1回はバレエ教室の日。バレエを優先して、週1回は毎週欠席していました。

そうすると、どうなるか?

もちろん、授業についていけなくなります。

そしてその欠席している日の授業が、算数・理科。しかも理科はその日のみ。勉強の仕方を知らない小学生が、独学でみんなに追いつけるわけもなく、理科がどんどん苦手になっていきました

特定の科目に苦手意識を持つと勉強が進まなくなる授業はなるべく休ませない。

人生で初めての挫折

そんなわけで、理科がどうしてもわからない。

受験に間に合いそうもないので、4科目受験を諦め、2科目受験に切り替えました

それでもなかなか授業についていけず、試験もひどい点数ばかり。ストレスのせいか、いつもお腹が痛くなり、塾でもよくトイレにこもっていました。

小学校ではわりと勉強ができる、バレエ教室でも踊れる、何をやっても結構できるほうだと思っていた私は、このときはじめて挫折を味わいました

こもりぐま
こもりぐま

当時はツラかったですが、今思うと、この挫折によって自分を客観的に見られるようになった。そのことが、中学生以降、周りより一歩大人な感覚で物事を見られるようになったきっかけだと思っています。

挫折を味わうのは悪いことではない。大切なのは、挫折感をやる気に変えること

どうにか見出した勉強方法

そんな中、どうにか見出した勉強方法が、「わからなかったところをノートにまとめる」という手法でした。

大人になった今は「そんな勉強方法、当たり前じゃん」と思うかもしれませんが、当時の私は目から鱗の勉強方法でした。

私は、もともと何かを書いたり作ったりすることが好き、人に説明したり教えたりすることが好きでした。

なので、誰かに説明するようにわかりやすくノートを作るという勉強方法はとても楽しく、毎日黙々と勉強するようになりました。達成欲が満たされる方法が自分に合っていたのだと思います。出来上がったキレイなノートを見返すことも楽しみになっていました。

この勉強方法で算数の成績がぐんぐん上がり、もともと40くらいだった偏差値が60くらいに跳ね上がったように記憶しています。

また、書いて覚える、声に出して覚える、という方法を母から教わりました。ブツブツ声に出しながら、ひたすら裏紙に暗記したいことを書きまくっていた記憶があります。そして、それを捨てずに積み上げておき、「これだけがんばったなら大丈夫!」という自信につなげていました。

大人が当たり前だと思う勉強の方法から教える。

実際に受験した学校と受験結果

2科目受験ができる学校が限られていたのと、本当に行きたい学校(憧れの先輩が通っていた学校)が決まっていたので、2校だけ受けることにしました。

1校が結果として進学することになる偏差値50くらいの女子校、もう1校が青山学院大学付属中学校(当時は2科目受験ができました)でした。

進学した中学校の受験当日は、緊張はしたものの、試験・面接いずれも手ごたえがあり、無事合格しました。

一方、青学の受験では、当日にお腹が痛くなり、全く試験問題が頭に入らず、見事に失敗しました。

ちなみに、青学を受けた理由は「せっかくなら挑戦してみたら?」という塾の先生の提案からでした。しかし、私の中では最初から「無理」だと決めつけて、諦めていました

なぜ当時の私は頑張れなかったのか?

  • 青学に行きたいというモチベーションがなかったから
  • 合格までの道筋を示してくれる人がいなかったから
  • 周りのだれもが「無理だろう」と諦めていたから

塾側は塾の実績として受かってくれたら嬉しいな~くらいの気持ち。親もそんな感じで期待していなかったと思います。

たとえ小学生でも、周りの大人の本心は大体わかります。当時の私もそんな大人の本心に気がついていました。

なので、本当に子どもの受験を応援したいなら、

  • 子どもが本当に行きたいと思っている学校の受験を応援する
  • こうすれば合格できる!指針を立てて導いてくれる指導者をつける(塾でも親でも)
  • 周りの大人が本気で応援する、子どもの合格を本気で信じる

受験によって得られるメリットが子どもにはイマイチわかりません。だから、モチベーションを保つのはかなり困難です。だからこそ、周りの大人が応援し、信じることが何より大切だと思います。

こうしておけばよかった…勉強法3選

そもそもの「勉強方法」を知りたかった

小学生だと、そもそもどうして良いのか、がわかっていません。

  • 教科書を開いてもどうしたらいいのかワカラナイ
  • 覚えるためにはどうしたらいいのかワカラナイ
  • 授業がわからないときにどうしたらいいのかワカラナイ
こもりぐま
こもりぐま

もうすべて「わからない」なんです!!!

大手中学受験塾ではしっかり手取り足取り教えてくれるのかもしれませんが、私の通っていた地元の小さい塾では上のような「基本的なワカラナイ」は教えてくれませんでした。

勉強方法は自分なりに見つけていくものだ!という意見はもっともだと思います。が、小学生が勉強法を見つけるのを待っていたら、受験に間に合いません!!

勉強はどのようにしていくものなのか、早々に親もしくは塾に教えてほしかったな~と思います。

ちなみに、中学入学以降、「定期試験で点数を取る」というわかりやすい目標と決められた出題範囲という設定ができたことにより、自分なりの勉強方法を見つけていくことができました。

いずれ、自分のやり方を築いていくことはできるので、小学生のときは周りが手取り足取り教える方が、良いのかな?と思います。

そんなわけで、どうしても成績が上がらない、という場合は、そもそも勉強の仕方がわかっていない可能性が高いです。

子どもがどのように勉強しているのかを確認し、必要があれば勉強方法から教える

読書をもっとしておけばよかった

幼少期から、絵本はよく読み聞かせしてもらっていたのですが、小学校に入ってからは、「こまったさん」や「かいけつゾロリ」ばかり。ほとんど読書をしない子になってしまいました。実父は常に本を片手に持っているほど、読書家なのに、です。

このことはすべての教科の学力に影響していたと思います。文章を読む力がなければ、国語だけでなくすべての教科の問題が明確に読み取れないからです。

実父は本を読んでいたことは読んでいましたが、難しそうな本ばかり。しかも、その内容について語ってくれることはほとんどありませんでした。

「こういうことが書いてあってね~」「これおもしろいんだよ!」など、家族の会話に本をネタにした会話があれば、自然と読書に興味を持てたかな?と思います。

どうすれば小学生が読書をする習慣がつくのか?わが家の子どもたちはまだ幼児なので、実践はできていませんが、やはり本の楽しさを伝えてあげることが必要なのかな?と思います。

本の楽しさを伝え、無理なく読書習慣をつける

受験で使う知識を日常会話に取り入れてほしかった

四字熟語やことわざ、科学現象、社会のあれこれ。いきなり受験勉強として教科書で見て覚えなさい!と言われても、すぐに頭に入る内容ではないと思います。

日常会話のなかで無理なく、このような試験問題に出てくる知識を混ぜていけるとよいのかな?と思います。

私が小学生のときは、特にこういう知識が家族の会話に出てくることはなかったので。。。

また、科学館や歴史館などに行って、実際のモノを観たり、現象を体感する経験もできたらよかったな~と思います。

教科書とにらめっこをしていてもなかなか記憶には定着しませんが、モノを見て会話をしながら知識を覚えれば、記憶に定着しやすいと思います。

日常の会話や休日のおでかけ先に試験問題対策になる知識を散りばめる

まとめ

以上、中学受験をふり返って、親になった今子どもたちにしてあげたいことをまとめてみました。

結果としては、実力より低めでも本当に行きたいと思っていた中学・高校に進学したことにより、学校は楽しいし、成績も常に上位でした。

そのことが、根拠のない自信?につながり、先生たちからもかわいがられ、大学受験の成功につながったのかなとも思います。

なので、中学受験に失敗したとしても、長い目で見れば成功につながるかもしれない。子どもたちを全力で応援しつつも、そんなゆるやかな視点も持ち合わせていきたいと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。こちらのブログではミュージアム情報をはじめ、子育てワーママのキャリアリノベ体験談などをつづっています。また、音声配信もやっていますので、ぜひ聴いてみてください!

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