こんにちは、こもりぐまです。

うちの子は早生まれ。保活は不利って聞くけど、実際どうなのかな?
というママさんパパさんに向けて、早生まれ兄弟を第1希望の園に入れられた理由をお話しています。
今回は保活シリーズ第2弾になります。
前回は第1子である長男が第2希望の小規模保育園(認可保育園)に内定し、1歳児の1年間は小規模保育園に通ったところまでお話をしました。
今回はその後、長男が転園をして、新しい保育園に慣れるまでをご紹介したいと思います。
※保育園入園における加点制度については自治体により異なりますので参考までに留めていただき、詳しくは各々の自治体HPよりご確認ください
1年間小規模保育園に通う
小規模保育園はメリットがたくさん
前回の記事にも書きましたが、小規模保育園は本当に良い保育園でした。
そのため、

小規模保育園って狭いからちょっと・・・
いずれ転園させなきゃいけないのはかわいそうだから・・・
といったマイナスのイメージで判断しないほうがいいです!
保育園の規模は考えず、ぜひ実際に見学に行ってここなら安心して預けられそう!と思う保育園を選んであげてください。
転園の希望届を提出

2歳児に上がるタイミングで転園ができたらいいなぁ~
せっかくだから、一番通わせたい園を書いておこう!
という半ば「あきらめ」&「賭け」で転園希望の申請をしました。
まさか!第1希望園に内定
無理だろうと諦めていたのですが、まさかの第1希望園に内定しました。

ビックリしすぎて通達の書類を何度も読み返しました(笑)
内定した理由の考察
通わせていた小規模保育園(認可保育園)は、認証保育園やその他の保育サービスと同じように加点が付きました。
- 認可保育園であるので、保育料は最低限
- だけど、認証保育園などの保育園と同じだけ加点が付いた
ここも小規模保育園の長所だったと思います。
1歳児から2歳児に上がるタイミングは転園希望の子が多く、新規入園希望の子と戦わずに済みました。新規入園の子のほうが優先されるのですが、それが少なかったのが功を奏したのかなと思います。
自慢できることではないですが、世帯年収がイマイチなわが家(笑)
点数が同じだと世帯年収(納税額)の少ない順から優先されるため、優先度が高かったのだと思います。
例年だと入れない点数しか持っていませんでした。それでも入れたのは、完全に「運」が良かっただけとも言えます。
保活は「運」もある。賭けてみるのも手!
2歳児で転園
そんなわけで2歳児クラスに進級する際に、転園をしました。
転園にあたって行ったこと
保育園からの指示にしたがって、検診と面談を受けました。
わが家の長男の場合、そこで、アレルギー対応の面談も同時に行いました。規模の大きい園に転園をしたので、栄養士さんがいて、しっかり対応してくれました。

こういうところは規模の大きい園のほうが安心かもと思いました。
大体1週間程度で慣らし保育を行いました。ちなみに慣らし保育とは?については以下のサイトがわかりやすいです。
ここで問題だったのが、
ということ。新規入園の復帰前のタイミングであれば問題なかったのですが、転園での慣らし保育は仕事もある。仕方なく1週間休みを取りました。。。

パパさんが休めるおうちはぜひ手分けをして休むことをおすすめします!
転園は大変だったか?
2歳児での転園となると、子どもは環境の変化をしっかりと認識しています。というわけで、
- 送りの時は大号泣
- お昼ごはんを食べずにお呼び出し
- 明日は行きたくないと毎晩ごねる
という悲惨な日々が2週間ほど続きました・・・。
でも、2週間で慣れたんです。

子どもって本当にすごい!!
これは個人差があると思いますが、いずれ慣れるので頑張って乗り切りましょう!!
また、親としても、
- 朝の支度など、勝手がわからない
- すでに出来上がったクラスのママパパコミュニティに入りづらい
といった小さなストレスが。。。
しかし、これも時間が解決してくれます。
- 不明点は積極的に尋ねることでコミュニケーションを取る!
- イベントには積極的に参加して、存在感をアピール!
- とにかく挨拶は笑顔で!!
という点を注意していたら、いつの間にか馴染んでいきました。

新しい環境は誰でも慣れるまでストレスですが、頑張って乗り切りましょう!
まとめ
というわけで、今回は長男が運よく第1希望の保育園に転園することができ、その後、無事に新しい保育園に馴染めたお話を紹介しました。

残念ながら、最終的に保活は「運」です。
しかし、持てる武器(兄弟加点、アレルギー加点など)をすべて出し、作戦を立てることは大前提。
できる対策はしっかりとしておきましょう!
次は第2子である次男の保活に続いていきます。続けて読んでいただけると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。こちらのブログではミュージアム情報をはじめ、子育てやワーママのキャリア、リノベ体験談などをつづっています。また、音声配信もやっていますので、ぜひ聴いてみてください!
新規で入園申請を出すのと同じタイミング、同じ書類で申請できました!