【東工大合格体験記】模試ではE判定!進学校でない女子校から東工大に現役合格した話。10年以上前なので…今でも使えそうな勉強法やマインドなどをお伝えします!

学生時代
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こんにちは、こもりぐまです。

国立大学の合格発表の時期だなぁ、懐かしいなぁ~と思い、10年前の話って需要あるのか?と思いつつ、せっかくなので大学の合格体験を振り返ってみようと思いました。

読者さん
読者さん

進学校じゃなくても現役合格できるの?
予備校に通いつめなきゃ合格できない?

そんな疑問を抱いている学生さんや親御さんの参考になれば幸いです!

東工大受験を決めた理由

高校1年生の終わり頃、とても慕っていた化学の先生に、

先生
先生

志望校、東大か東工大にしたら?

と突然言われました。(学校内での成績は良い方でしたが、学校の偏差値は50くらいだったので、全国的にみたら決して優秀とはいえない学力でした。)

そんな私の当時の夢は「お母さん」になること。(ふざけてません。真剣に、です。)

なので、「そこまで頑張らなくても良いです~」と言ったところ、その先生から一言。

先生
先生

子育てはあらゆる限界を超えてくる。だからそのときのために、今、限界を超える経験をすることは絶対に必要だ!!

当時の清く美しい高校生の私は、「それならば、挑戦せねば!」と素直に思い、東大より自宅に近かった東工大(東京工業大学)を第一志望校に決めました。

こもりぐま
こもりぐま

今思い返すと、確かに子育ては限界突破の連続…。ウソではなかった。。。(笑)

私の高校時代

通っていた高校の特徴

私は中高一貫の進学校ではない女子校に通っていました。

進学校ではないので…

  • 高校3年生になってもゆっくり授業が進む(受験対策的な授業の進め方ではない)
  • 理系志望者が極少数
  • 推薦での進学者が半分程いて、全体的に受験モードではない

そんな高校でした。

しかし、それが返って良かったのです。

受験する理系の生徒が極少数ということで、数学・化学の先生が限られた人数の受験生をとてもきめ細やかに見てくれました

進学校でないことの良さもある!要は受験はやる気次第!

趣味に部活に忙しかった

  • 幼少期から習っているダンスでは週4日以上の練習をこなしコンクールに挑戦
  • 部活では音楽部の部長として週3以上の練習に明け暮れる

そんな日々を送っていました。

そのため高校2年生の秋頃までは勉強に費やせる時間は授業時間と寝る前の数時間、休みの日のみ。受験勉強と言えるような勉強を始められたのは、高2の冬からでした。

高2の冬から受験勉強をはじめても何とかなる!

受験勉強は学校メイン

以外に思われるかもしれませんが、進学校ではないにも関わらず、学校メインで勉強をしました。私にとってはこれが合格するために、かなり重要な決め手になりました。

学校メインで勉強することのメリット

  • 予備校代が節約できる
  • 先生が真摯に向き合ってくれる
  • 授業時間を有効に使える

予備校と学校、両方に軸足を置いてしまうと、どっちつかずになってしまったかもしれないなぁと思います。要は、学校の授業でやったことを塾の授業でもやるなど、内容がかぶる→時間が無駄になる、ことが考えられます。

その点、最初から学校に軸足があれば、学校の授業と自習だけなので、効率的に勉強ができます。

また、信頼している先生たちが二人三脚で受験勉強を支えてくれたことで、「絶対に受かりたい!」という強い気持ちにもつながっていったと思います。

受験勉強には強い気持ちを支えてくれる存在が重要!

教科ごとに見てもらう先生を決める

基本的には授業を持ってくれている先生に頼むのが良いですが、その先生が実力不足ならば、ほかの先生に「私の受験勉強見てください!」と直接頼みに行きました

そして、課題をもらったり、自分で解いた解答を見てもらったり、と教員室に通う日々を送っていました。

受け身ではダメ!積極的に先生を選んで、自分から学びに行く

友達とは程よい距離を取る

ここが難しいところなのですが、学校生活を送るうえで周りの友達との距離感が近すぎると、せっかくの勉強時間を無駄にしてしまう可能性が高いです。そこで私が実践していたこと。

  • 勉強したいときは耳栓をする(話しかけないでオーラを出す)
  • ランチは毎日一緒に食べない(話が長引いてしまうことが多いので時々にする)
  • 志望校は恥ずかしがらずに伝える(マジで本気出さなきゃヤバイということをわかってもらう)

でも、こんなことしてたら嫌われるのでは?と思いますよね。その点、次のようにしてバランスをとっていました。

  • 行事は必ず参加して全力で楽しむ
  • カッコつけずに弱音を吐くことで応援してもらう
  • ツラくても友達に当たらない

友達と過ごす時間も大切にしたいけど、受験に対しても本当に真剣であることが伝われば、友達はみんな応援してくれました。受験しない人も多い学校だったからこそ、周りに惑わされず、自分の今すべきことに集中する力は必要不可欠だったと思います。

人は人、自分は自分。周りに流されない!

塾や予備校は補助として活用

学校中心で受験勉強をしていたのですが、補助的に塾・予備校にも通っていました。

  • 駿台予備校:物理のみ、集団授業+個別指導
  • 公文のスピードリーディングシステム

詳しく解説していきます。

駿台予備校

集団授業は苦手

高2の夏に一度夏期講習のみ受講をしてみました。そして、気づいたこと。

こもりぐま
こもりぐま

黒板を書き写しているだけで頭に全く入っていない…

「東工大向け」みたいな授業を取ってみたらレベル高すぎて意味不明だったのもありますが、集団授業は私には向いていないと思いました。値段のわりに得られるものが少ない、これなら自習室で問題集を解いているほうが良い、と感じたのです。

しかし、通っていた高校には受験の物理を教えられる先生がいなかったので(進学校じゃないとこういうことがあり得る)、物理のみ、集団授業と個別指導に通うことにしました。

塾や予備校での授業がちゃんと力になっているか自問自答し、自分に最適な勉強法を選ぶ!

個別指導で出会った先生が神だった

集団授業自体はあまり効果がなかったのですが、わからなかったところを個別指導で現役東工大生に教えてもらいました。そうすることで、内容を理解できるだけでなく、その先生への憧れが増し、やる気につながっていました

こもりぐま
こもりぐま

その先生が本当にステキだったんです。(※女の先生です。恋とかではないです。)

「わからないところがあればFAXでいつでも送って~」と言ってくれて、FAXを送ると、すぐに回答が!!授業外にも時間を割いて教えてくれたんです。(塾的にはNGかもしれませんが…)

模試で悪い評価が出ても、「大丈夫だよ~」と笑顔で励ましてくれて…学校の先生といい、個別指導先生といい、本当に良い先生に巡り合えました。

先生選びは超重要!イマイチだったら妥協しないで交代を希望すべし

自習室が使えたのはよかった

予備校に通うことで予備校の自習室が使えたことは大きかったです。進学校でないと、ほかの受験生を意識するシーンが少ない。なので、時々は自習室に行き、ピンと張り詰めた空気に刺激をもらっていました

そして余談ですが、意外と遊んでばかりいる学生が多い。

こもりぐま
こもりぐま

一分一秒も無駄にせずに勉強している私、もしかして…いけるんじゃない?

という謎の自信ももらっていました。(笑)

受験は情報戦でもある

大手の予備校に通うことで、受験に関する情報を逃さないようにしました。

模試もすべて忘れずに受けることで、良い対策につながりました。

公文スピードリーディングシステム(SRS)

残念ながら今はなくなってしまった教室なのですが、公文の速読教室に通っていました。

受験生だけでなく、小学生から社会人まで通える、英語の速読技術を上げる教室でした。

なぜこちらの教室を選んだのか、というと、東工大の二次試験の英語はたいして難しくない、しかしセンター試験用に速読の技術は必要だと思ったからです。(ちなみに私は英語が苦手です…)

こちらの教室、よくある公文のお教室と同じです。それぞれ机に向かってプリントを解いて、先生に見てもらいます。タイムウォッチで時間を測りながら、短時間で英文の意味を読み取る訓練を重ねます。読解力はあまり身に付きませんが、英語を読むことへの抵抗がなくなったことはとても良かったです。

公文では今はやっていないようですが、ほかにも速読を鍛える教室はあるようです。参考にリンクを貼っておきますね!

この公文SRSは高2のときに通いだし、高3に入るころにはすべての教材を解き終え卒業しました。その後は、学校のみで英語の対策はしていました。

勉強場所について

勉強した時間が長かった順に以下の通りです。

  1. 自宅
  2. 図書館
  3. 学校の自習室
  4. 予備校の自習室

よく「自宅じゃ集中できなくない?」と聞かれましたが、マジで真剣だと集中できないなんてことはないです。(笑)

  • ほかの受験生はもっと上に行っている→私は一分一秒無駄にできない!!
  • こんなにツラい受験生活はもうイヤだ→浪人は無理!現役合格しかない!!
  • これが私の限界?→こんなもんじゃないだろ!!
  • (頑張って大学に入ればイケメン高学歴男子を結婚できるにちがいない!!!

そんなマインドで死に物狂いで勉強していました。

こもりぐま
こもりぐま

ちなみに…結婚した人は東工大生じゃないしイケメンでもないです…これが現実(笑)

もし集中をスマホや漫画に阻害されるのなら、思い切って手放しましょう!

こもりぐま
こもりぐま

私は携帯はリビングに置きっぱなしにして、勉強部屋には持ち込まないよう決めていました。

また、自宅勉強の良いところは、ブツブツ声に出しながら勉強できるところです。暗記系の科目が多い人は特に自宅での勉強をおすすめします!

受験生としての時間の使い方

朝早く起きて勉強

試験当日は朝早い、ということで、なるべく早く起きるようにしていました。

  • 前日の寝る前に翌日の勉強スケジュールを立てる
  • 朝起きたら前日決めておいた勉強にすぐに取り掛かる

というルーティンを行うことで時間を無駄にしないようにしていました。

こもりぐま
こもりぐま

何回か朝寝坊をしてしまい、悔しくて泣いたこともあります(笑)

前日に翌日のスケジュールを立ててから寝る!

無駄な授業は…ごめんなさい

これは今の自分には不要!と思った授業(保健体育、道徳など)は単位を落とさない範囲で、あえて欠席するか、内職(もちろん勉強)してました。

良くない生徒かもしれませんが、限られた時間を有効に使うためには取捨選択は必要だと思います。先生に何と言われても、時間の使い方は自分で決めるべきです。

昼休憩は勉強時間

昼休憩をすべてごはんを食べる時間に使ってしまったらもったいない!!

英単語帳を見ながらお弁当をささっと食べて、残りの時間は勉強に充てていました

放課後は速やかに勉強場所に移動

先生に質問したいことがある場合は学校の自習室で勉強をしていました。しかし、基本は自宅に帰って、リラックスできる部屋着で勉強をするのが私なりのスタイルでした。

こもりぐま
こもりぐま

友達がくれた合格ハチマキを巻き、はんてんを着て勉強してました。(笑)

あと、眠くなったら潔く10分ほど寝るか、歌をうたって目を覚ましてました(笑)

それぞれ好きなスタイルがあると思うので、自分が一番集中できる環境を見つけることが重要だと思います!!

スキマ時間も有効活用

歩いている時間はリスニングのCDを聞いたり、単語をつぶやく

お風呂の時間は暗記しなきゃいけないことのメモを持って入っていました。

机に向かえる時間は座ってしかできない勉強(数学の問題を解くなど)に充てたかったので、暗記ものは机ではやらない!と決めてスキマ時間も真剣に勉強していました。

休日の過ごし方

もちろん起きてから寝るまで勉強です。気分転換はごはんのときくらい。

気分転換の時間を設けてしまうと、その時間にもほかの受験生は勉強してたのに…と余計に不安な気持ちが増大するので、とにかく勉強し続けました。

一分一秒を無駄にしない!!

おすすめの勉強方法

問題集は最低でも3周する

これ、もはや常識かもしれませんが、結構ちゃんと達成するの難しいです。なので、しっかりこれをやったところ、だいぶ実力がつきました!

できた:〇
解答を見て理解できた:△
解答を見てもわからなかった:✖

という印をつけて、すべて〇になるまでやりました!(場合によっては3周じゃ済まない問題もありました)

こもりぐま
こもりぐま

いろいろな参考書、問題集を買い集めるのはNG!不安になることもありましたが、先生からおすすめされた問題集だけをとにかく解きまくりました。

10年前なので、今はもっと良い問題集があるかもしれませんが、当時はこれらのシリーズをボロボロになるまで解きました。

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苦手な分野から逃げない

私はとにかく物理の電磁気学が苦手でした…。でも苦手だ、わからない、ということをちゃんと認めてわかるまであきらめませんでした。

限られた時間の中で得意を伸ばすことも大切ですが、そもそも実力がない私は、とにかく点数を落としそうな苦手分野をなくすようにしていました

模試の解き直しは絶対にやる

これも面倒で後回しにしちゃいがちなことです。でも絶対にしっかりやりましょう!!

自分の苦手・わかっていないことをちゃんと認識することが、受験勉強において何より大切です。

模試がE判定でも諦めなかった理由

そんな感じで学校メインで時間の許す限り勉強していたわけですが、受験勉強を始めたのが遅く、もともとの実力もなかった私はことごとくE判定をもらいます。

しかし、なぜ諦めなかったか??

最初から限界を超えることを挑戦の理由にしていたからです。そのためには、そもそも入れないような偏差値の大学じゃないと意味がなかった。

ただ「大学に行くこと」が目標だったならば、志望校を変えたり、どこかで手を抜いてしまったかもしれません。別にそれはそれで良いと思います。自分の無理なく行ける大学に行くのも選択肢の一つ。

自分が何のために受験をするのか、目的意識を持つことはとても大事だと思います。

受験の目的をしっかり考えておくことは、後悔のない受験生活を送るうえで重要!

まさかの現役合格

そんなこんなで1年間死に物狂いで勉強した結果、まさかの現役合格を果たしました。

こもりぐま
こもりぐま

合格発表の日のうれしさは、「出産」の次に嬉しかった思い出です~。

ちなみに私立に関しては早慶落ちました・・・。

合格:上智大学、東京理科大学
不合格:早稲田大学、慶応大学

東工大に絞って対策をしていたので、仕方がないかなぁと思います。やはり志望校別の対策は重要だったんだと感じます。目標設定の重要性をこのときに痛いほど実感しました。

まとめ

振り返ってみると、こんなに実力だけで勝負できるチャンスは受験くらいです。就職活動も結婚も、実力より「運」。正々堂々と戦って、実力を評価してもらえる「受験」という機会。本気で戦ってみたのは素晴らしい体験だったと思います。

最後に。実体験として、社会に出てから学歴はあまり役に立ちません努力も平気で裏切ります。でも、がんばった経験は確実に自信につながります。あれだけがんばれた自分がいるのだから、仕事も育児ももっと頑張れるはず!といつも自分を奮い立たせています。

これから大学受験を控える皆さんは、ぜひ、自分が将来どうなりたいのか?何のために受験するのか?を考えたうえで、悔いのない選択と行動をとってもらえればと思います!

心から応援しています!!!

最後までお読みいただきありがとうございました。こちらのブログではミュージアム情報をはじめ、子育てワーママのキャリアリノベ体験談などをつづっています。また、音声配信もやっていますので、ぜひ聴いてみてください!

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