【乳幼児の食物アレルギー体験談】卵白アレルギーで激しく嘔吐!赤ちゃんのアレルギーが治るまで~長男の卵白アレルギー編~

アレルギー
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こんにちは、こもりぐまです。

こちらの記事をお読みの方は

読者さん
読者さん

こどもがアレルギーなんです・・・

または

読者さん
読者さん

こどもがアレルギーだったらどうしよう・・・?

と不安を抱えていらっしゃる方がほとんどだと思います。

こもりぐま
こもりぐま

今は長男は完治しましたが、わが家の兄弟は2人とも食物アレルギー持ちです。

今回は卵(卵白)アレルギーであった長男が、

  • どのような症状が出たのか
  • それをどのように直していったのか

ご紹介したいと思います。

こもりぐま
こもりぐま

第1子だったので、わからないことだらけで、何件も病院をはしごしました。。。

そんなわからないことだらけのアレルギー。この体験談がみなさまのご参考になれば幸いです。

それではどうぞ~!

※こちらの記事に記載していることは、医師の指導に基づき、自分なりに解釈をした内容です。参考までにとどめていただき、詳しくは専門医に指示を仰いでください。

しばらく続いた肌荒れ

生後2ヵ月頃から肌荒れが続いていた長男。

詳しくはこちらの記事にまとめています。

振り返ると、肌荒れはアレルギーのよるものだったんだと思います。そう思う理由は以下の通りです。

  • 完全母乳で育てていた
  • 卵や卵を使った食品など、特に除去をせずに食べていた

肌荒れをしている場所からアレルギー物質が入ると、新たなアレルギーを引き起こしてしまう可能性があります。なので、なるべく早く治るよう、一生懸命ケアしました。

こもりぐま
こもりぐま

1歳になるくらいまで、肌荒れは続きました。詳しくは上の記事をご参照ください。

生後7か月 卵を食べはじめる

離乳食中期になり、ゆで卵の黄身の部分から食べ始めました。

順調に食べ進められたので、大丈夫かな?と安心していました。

こもりぐま
こもりぐま

長男はあまり食に興味がなく、食べない日も多かったのですが、特に問題なく食べられているように見えました。

生後8か月 卵アレルギーで嘔吐

黄身が無事に食べられるようになったので、白身に挑戦!

こもりぐま
こもりぐま

お・・・結構食べられている。大丈夫そう!

そう思っていたある日、いつもより少し多めに卵白を食べたところ・・・事件は起きました。

機嫌が悪くなり、嘔吐

ごはんのあと、変にグズグズしている長男。泣き疲れて寝たと思ったら・・・

噴水のように嘔吐!!!

びっくりして泣いている長男を抱っこして、お風呂場でシャワーを浴びせていたのですが、くり返しくり返し嘔吐してしまう

急いで近くの小児科医に連れて行きました。

急いで病院へ

診察を待っている間もくり返し吐いてしまい、心配でこっちまで泣きそうでした。

そして待ちに待った診察。

まさかの、「お腹の風邪ですね」

こもりぐま
こもりぐま

そう、藪医者だったんです。うん、絶対藪!やぶーーーーー!!!!

全然話を聞いてもらえず、仕方がないので、風邪の薬をもらって帰りました。

別の病院で診てもらう

後日、ほかの小児科に行ってみてもらったところ、「おそらく卵白アレルギーでしょう」と診断されました。

そして、完全に除去する必要はないと思うので、少量ずつ様子を見ながら食べさせるように言われました。

ちなみに、、、

アレルギーを悪化させないために、アレルギー物質を徐々に摂取していくことは有効

だそうです。アレルギーだから食べない、と完全に除去してしまうと、ますます身体がその物質に反応するようになってしまうとのこと。

ただし、アナフィラキシーを起こしてしまうような場合は、無理に食べさせると危険です。医師の指導の下、徐々に食べさせていく必要があります。

アレルギー予防のためにはアレルギーを起こしやすい食物(例えば鶏卵や牛乳など)は離乳食では与えずに1歳から始めると良いといわれていたこともあります。しかし最近の研究成果からは、少なくとも“食物アレルギーの発症を予防するために離乳食を遅らせる”ことは勧められていません

食物アレルギーの栄養食事指導の手引き Q&A|食物アレルギー研究会

上記のように、「こわい・・・」と思って離乳食を遅らせることは、推奨されていないようです。

こもりぐま
こもりぐま

アレルギー反応は恐ろしいですが、様子を見ながらチャレンジしていったほうがよいそうです。。。

~1歳 徐々に卵に慣らしていく

卵ボーロを少しずつ上げながら様子を見ました。

口の周りやお腹に蕁麻疹など反応が出てしまい、処方してもらっていた抗ヒスタミン剤(アレルギー反応を抑える薬)を飲ませたことも、2,3回ありました。

こもりぐま
こもりぐま

蕁麻疹はすぐ引けば大丈夫と聞いていたので、病院には行きませんでした。

徐々に食べられる量が増えていき、1歳を過ぎるころには卵入りのホットケーキであれば食べられるようになりました!

1歳 血液検査を受ける

1歳で保育園に入園した長男。入園にあたり、保育園側に卵アレルギーであることを伝えました。

すると、アレルギーであることを証明する、医師の診断書が必要とのこと。

(ちなみに、アレルギーの診断があると、保育園入園の際の点数・指数が高くなることが多いです。これについてもまた記事を書きたいと思っています。)

そこで、1歳2か月頃に血液検査を受けました。

血液検査の結果

結果は以下の通りでした。

  • アレルギー体質を示すIgE抗体値:125 IU/mL(1~3歳の基準値:30以下)
  • 卵白のクラス:3(クラスは0~6まで)
  • オボムコイド(卵白由来)のクラス:2

クラスが高いとその食品に対するアレルギーである確率が高まる、というのが基本的な考え方です。クラス0だとアレルギーである確率は極めて低く、クラス6だとかなり高い確率でアレルギーということです。

食物アレルギー│近畿大学病院

血液検査の結果からも、卵白アレルギーであると診断されました。IgE抗体値が高く、アレルギー体質であることもわかりました。

なぜ0歳で「卵アレルギー」と診断されたときに血液検査を受けなかったのか?

それは、血液検査結果=症状のひどさ、ではないからなんです。

食物アレルギーは血液検査(特異的IgE抗体検査等)や皮膚試験だけで診断することはできません。食物アレルギーの診断は、①原因と考えられる食物を食べてアレルギー症状が誘発されること、②その食物に感作(特異的IgE抗体検査や皮膚試験が陽性)されていることの両方が確認されることで診断されます

特異的IgE抗体検査は感度は高いですが、特異度が低く、しばしば偽陽性となります。また、同じ抗体価でも患者の背景によって症状が出る確率は異なり、解釈に注意が必要です。

プロバビリティカーブにより特異的IgE抗体価から症状誘発の可能性をある程度予測できますが、最終的な診断には食物経口負荷試験が必要であることを保護者には説明する必要があります。

食物アレルギーの栄養食事指導の手引き Q&A|食物アレルギー研究会

要するに、血液検査の結果、値が高くてもアレルギー反応が出ないこともあるし、その逆もあり得るということです。

なので、血液検査の結果で食べさせることをためらってしまうと、長い目で見て、むしろアレルギー症状をひどくしてしまうことにもなり得るそうです。

こもりぐま
こもりぐま

血液検査の結果は「参考」にしかならないということのようです。

~2歳 保育園では卵を除去

息子が通っていた保育園では、食物アレルギーがある場合は、その食べ物をすべて除去することになっています。

そのため、保育園では1年間、ほかのお友達とはちがうテーブルで、卵なしのごはん・おやつを用意してもらっていました。(特に追加料金等はかかりませんでした)

アレルギー児には特別に先生がひとり付いてくださって、まちがって卵入りの食べ物を食べてしまわないよう、細心の注意を払ってくれます。

毎月、アレルギー対応用に別の献立表も用意してくださり、丁寧に説明してくれました。

こもりぐま
こもりぐま

そのため、安心して預けることができました。本当に保育園には感謝です。

~2歳 家では卵に慣れる練習

保育園では卵を除去していましたが、家では徐々に量を増やしていきました。

やはり少し多めに食べてしまうと、お腹に湿疹が出てしまったり、顔が赤くなってしまったりしました。その際は、病院で処方してもらっていた抗ヒスタミン薬を飲ませました。重篤な症状は出なかったので、病院には行かずに済みました。

2歳 保育園でも卵を解除

家では、卵焼きが食べられるようになり、生卵に近いマヨネーズも食べられるようになったので、病院に行き、卵アレルギー解除の診断書を書いてもらいました。

そして2歳児クラスへの進級の際には、保育園でも卵OKに。ほかのお友達と同じ机で、ごはんを食べられるようになりました。

長男のアレルギー治療を振り返って

一度激しく嘔吐をした際は本当にびっくりしましたが、その後は大きな症状は出ず、段々と慣れることができました。

少量ずつあげてみて、症状が出てしまったら病院に行って指示を仰ぐ。

怖くても、気長に付き合っていくことで食べられるようになりました!

次男はもっとひどいアレルギー

ちなみに、次男はよりアレルギー体質がひどいです。(卵、小麦、大豆、ダニなどのアレルギーを抱えています。)

2021年1月現在、アレルギーの治療で大学病院に通っています。

そこで感じていることは、

アレルギーの治療は大きな病院で見てもらった方が良い

ということです。

長男の時は大きい病院で診てもらわずに慣らしていきましたが、詳しい先生に診てもらった方が納得のいく診断をしてもらえて、安心です。

食物アレルギーは命にかかわります。

こもりぐま
こもりぐま

先日、次男はアナフィラキシー症状が出てしまい、救急で見てもらいました。

そんな、次男の食物アレルギーの治療については、以下の記事に書いています。ぜひ、続けてのぞいてみてください^^

最後までお読みいただきありがとうございました。こちらのブログではミュージアム情報をはじめ、子育てワーママのキャリアリノベ体験談などをつづっています。また、音声配信もやっていますので、ぜひ聴いてみてください!

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