こんにちは、こもりぐまです。
先日、日曜日に4歳と1歳の息子たちを連れて、立川にありますPLAY!MUSEUMで行われている「ぐりとぐら展」「酒井駒子展」を、見てきました!

緊急事態宣言下でもやっているの!?
休日は混んでいる?
そんな疑問をお持ちの方に、混雑状況をはじめとして、館内の様子についてお伝えします。
それではどうぞ~!
PLAY!について
PLAY!は、2020年6月、東京・立川にオープンした新街区「GREEN SPRINGS」内にある、美術館と子どもの遊び場を中心とする複合文化施設です。
PLAY! MUSEUM(プレイミュージアム)は、絵とことばがテーマの美術館。絵本やマンガ、アートの本格的な展覧会を行います。有名な絵本作家の世界を紹介する「年間展示」と、五感を使って体感的に楽しめる「企画展示」の、ふたつの展覧会を同時に見ることができます。
PLAY! PARK(プレイパーク)は、子どものための屋内広場です。身近な素材でできた遊具を使って、子どもが自ら遊びを見つけ、大人も一緒になって楽しく過ごすことができます。造形や音楽のワークショップや、親子で参加できるプログラムも豊富です。
ABOUT|PLAY! MUSEUMとPARK
住所 | 〒190-0014 東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3 |
アクセス | JR立川駅北口・多摩モノレール立川北駅北口より徒歩約10分 アクセスムービー:立川駅からPLAY! まで |
開館時間 | ※平日に限り、MUSEUM・SHOP・CAFE・PARKは下記より各1時間短縮営業 MUSEUM:10:00-18:00(入場は17:30まで) SHOP:10:00-18:30 *MUSEUM利用者のみ入場可 CAFE:10:00-19:00(L.O 18:30) PARK:10:00-18:00(入場は17:00まで)*当面のあいだ平日のみ営業 |
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休館日 | 無休(展示の入替、年末年始をのぞく)*当面のあいだPARKは平日のみ営業 |
料金(MUSEUM) | 一般 1,500円(1,000円)(※立川割引) 大学生 1,000円(600円) 高校生 800円(500円) 中・小学生 500円(300円) |
料金(PARK) | こちらよりご確認ください。生後六ヶ月から料金がかかります。 |
現在は年間展示として「ぐりとぐら展」、企画展示として「酒井駒子展」が行われています。



上記の入場料で2つの展示を見ることができます!入口は一か所。
酒井駒子展の奥で、ぐりとぐら展が行われています。
展覧会のようす
酒井駒子展
入口でこのような紙製のファイルがもらえます。

展示を見ていくとところどころに言葉や詩が書かれた紙が置かれているので、それをこのファイルに入れて持ち帰ることができます。

4歳の息子は「宝探しだ!」と紙を見つけること自体を楽しんでいました。
写真撮影は一部に限りOKでした。
奥の方には酒井駒子さんの絵本を閲覧できる場所もありました。
そして、肝心の混雑状況ですが・・・
混んでいてい作品が観られない!ということはなく、十分にゆっくりと見られるくらいの混雑状況でした。
…ですが、写真のように、木製の展示台の合間を縫うようにして見ていく動線となっているため、ベビーカーでは、ほかの方の邪魔にならないように展示を見ることが難しかったです。。。
可能であれば、展示室の入口前にベビーカーを置ける場所がありましたので、そこでベビーカーから赤ちゃんを降ろし、抱っこ紐で連れて展示室に入ったほうが、ゆったりとした気持ちで楽しめると思います!
ぐりとぐら展
そして、4歳息子のお目当ての「ぐりとぐら展」。展示室の入口が、絵本の中に入っていくようなデザインになっています。
ベビーカーでもギリギリ通れました!
進んでいくと・・・あの背中は!!
絵本を読んだことがある方なら、絶対ワクワクできる光景が広がっています!

ぜひ絵本を読んでから遊びに行かれてください!!
つづいての海のコーナーには、行列ができていました。
混雑時の対応として、
- この先にある、滑り台などが楽しめるコーナーは交代制
- 3分間交代で、15人ずつ
- 回数の制限はないので、もう一度体験したい場合は再入場して順番を待つ
という対策を取っているそうです。(※私が出かけたときの対応策ですので、随時変わっているかもしれません。)
順番を待っている間も、海のコーナーで遊ぶこともできますし、次のコーナーへの期待を膨らませることもできます!そして3分交代で15人ずつ、ということで、結構早く順番が回ってきます。

この日は弱い雨が降る日曜日のお昼頃でしたが、待ち時間は10分かからないくらいで体験することができました!
交代制となっているコーナーでは、大きなカステラに触れることがたり、
ぐりとぐらになりきって、サンタさんの足跡を体験できたり、
滑り台をすべったり!

わりと外から見えにくいので、ちょっと恥ずかしいかも…という大人の方も、結構すべりやすいです!
3分間という制限のなかだと、なかなか読んでいる方はいなかったですが、絵本を読むこともできます。
ちなみに、ミュージアムのカフェで、酒井駒子さんの絵本とぐりとぐらの絵本を読むことができましたので、絵本はカフェでゆっくりと読むのがおすすめです!
カフェのメニューもとってもかわいいです!!
ちなみに…いたるところにあるサイン、発泡スチロールのイスなど、細かいところもとてもかわいかったです!
PLAY!PARKについて
ちなみに・・・MUSEUMの上の階にあるPLAY!PARK(プレイパーク)ですが、新型コロナウイルスの影響で、土休日は休館中とのことでした・・・。

コロナ明けにはぜひこちらにも行ってみたい!と思っています。
まとめ
以上が、PLAY!MUSEUMで行われている「酒井駒子展」「ぐりとぐら展」のご紹介でした。
事前予約制も取られているので、混雑して見づらいということはないですが、土休日は体験時間などに制限がかかることがあります!どなたかのご参考になれば幸いです。
ぜひMUSEUMはこちらよりご予約の上、行かれてみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。こちらのブログではミュージアム情報をはじめ、子育てやワーママのキャリア、リノベ体験談などをつづっています。また、音声配信もやっていますので、ぜひ聴いてみてください!